コンティニュアスノーマル ContinuousNormal
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ーーー準備技ーーー
ノーマル
ーーー軌跡ーーー
ノーマル ⇒ ノーマル
ーーー概要ーーー
ノーマルを止めずに連続で回します。
ノーマルが100%近くで成功出来ることが重要。
ノーマルを1万回以上すると良いです。
指 134-134_134-12
回転数 2〜、難易度 4
ーーーノーマルを高速に連続で回すーーー
ノーマルを高速に連続で回しにくいのはなぜでしょうか。
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図
1 |
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一般的にノーマル後の人差し指と親指ではさんだ状態(図1)にあります。
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図
2 |
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ここからノーマルをするには親指を滑らすように上まで持っていき(図2)、 親指と人差し指と中指で回す必要があるからです。
もちろん可能です が、これは難しい(出来るのであればそれで良いのですが・・・)。
ではどうすれば良いのか、一番慣れている持ち方があるのだから、それに戻してやれば良いと考えられます。
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図
3 |
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高速でノーマルを繰り返すには、キャッチ後に中指と薬指を引き(図3)、
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図
4 |
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人差し指の変わりに中指を、中指の変わりに薬指をそれぞれ対応させます(図4)。
そして、中指と薬指を伸ばすようにペンを前に出せば親指が自然と上に上がり、元の位置に戻すことが出来ます。
慣れると指を対応させるときはペンを落とすような感じで一瞬で切り替えることが出来るようになります。
ーーーノーマルの練習だけでは出来ないーーー
先程のやり方をすれば5秒で7〜8回は回せるようになります。速いほうです。
しかし、1回1回人差し指と親指で止めてしまっていることに気づくだろうと思う。
ある程度は練習すれば高速になります。しかし、止めずに回すことは出来ない。
それはノーマル後のペンの持ち方が原因で、人差し指と親指でキャッチすれば切り替えるのに一瞬停止します。
元々は中指と薬指で回しているのだから、人差し指はいらないのです。
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図
5 |
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中指と薬指を使ってキャッチすればいいのではないでしょうか(図5)。
いざやってみると連続で回せそうにない感じもするかもしれない。
また、練習するとうまくなったのにコンティニュアスは出来ない。
指を伸ばす作業があるかたで、さらにノーマルを改良する必要があるとわかります。
昔はコンティニュアスをしようと薬指と小指とで回した後に中指と薬指で回そうとしました経験があります。
失敗に終わりましたけど、普通にやっていた時よりは少し速かったです。今はしませんが。
ーーー止めずに回すーーー
この時点で気づき、出来る人もいるでしょうが、あえて色々と説明することにします。
前のだと指を伸ばさないといけないため、そこでまたまた停止となります。
ということは伸ばさずにキャッチすれば良いともわかります。
それにはあらかじめペンが離れたと同時に中指と薬指を大きく曲げて元の位置でのキャッチを試みる。
この場合も親指と同じぐらいの位置のため、まだ少し指を伸ばさないといけませんが、その必要はないのです。
ここでは親指に注目します。
自分はスクエアってどうなっているのだろうと試していたときに自然と身につきました。
スクエアが出来たわけではないのですが、コンティニュアスノーマルをするコツを得たのです。
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図
6 |
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キャッチする時に親指をペンから離しておきます(図6)。
そうすると中指と薬指は元々の位置に近いので親指の移動だけで回すことが出来ます。
中指と薬指でキャッチするのと同時にあらかじめ離してある親指の両方で押すようにします。
これをうまく行えば出来ると思います。僕の経験からなのですが・・・。
自分の最高は9回ですが、最初は2回から少しずつ増やしていってほしいと思います。
また、親指と人差し指のみで弾く方法もあります。個人的にこちらの方が難しいと思います。
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これは4回連続で行っています。
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