ペン回しのペンスピ

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ノーマル Normal


動画をクリックすると反転します

ーーー準備技ーーー

 なし


ーーー概要ーーー

 親指の周りを1周させる一番基本となる技

 指 123-12_134-12_145-12_12-12など

 回転数 1、難易度 1


ーーー練習法ーーー




2

 図1のように親指と中指と薬指で持って、中指でペンを押して図2のようにし、これ以上押すと薬指からペンが離れてしまうギリギリまで持っていきます。

 もう少し力を加えると薬指からペンが離れ、中指の押す力で親指を軸に回ります。

 回っている際に親指を少し下にずらすようにすると、キャッチできる範囲が広くなります。

 練習するうちに自然と出来るようになります。


3

回り終える時に図3のように親指と人差し指ではさむようにキャッチします。

 これが経験上簡単に出来るやり方だと思います。

 図2からの練習がオススメです。
慣れれば図1から勢いで回せます。

 また、この方法をしっかりと読んで理解すれば、10〜15分くらいで1度は成功します。

 不器用で全くやったことのない人でもこの時間で1度は出来ました。
たいていの方なら5分で出来るかもしれません。
でも、時間がかかっても問題ないです。

 1週間やっても出来ない人もいます。しかし、この方法だとすぐ出来ると思うのです。

 一度成功すれば、後は2回に1回ほど成功出来ると思います。
要するにコツをつかむわけです。


ーーー注意点ーーー

ある程度やり方はわかったのに出来ない場合。

 回りさえしない・・・ペンの向きを変えてみるか、持つ位置が悪い可能性があります。
 ペンを持つ位置はたいていは真ん中。しかし、ペンの向き違いでは先端近くの場合もあります。
 グリップがあるかどうか、重心が左右でどの程度異なるかなどで少しずつ異なります。

 遠くへ飛んでしまう・・・力を入れすぎている場合が多いと思います。軽く弾く程度で良いです。

 親指の上を回り安定しない場合・・・親指がまっすぐか曲がっている可能性があります。
 親指は反らせるように指先を上に向けます。こうすると親指の上をうまく1回だけ回ります。

 キャッチがうまく出来ない・・・最初から人差し指はある程度伸ばした状態で他の指とは離しておきます。
 ペンが1周してきたところで、タイミングよく親指とではさみます。

 タイミングと力加減は練習で身につきます。最低100回は回さないとわからないかもしれない。

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