ペン回しのペンスピ

 TOP > 基本技(トリック)一覧 > リバース系統 > リバース

リバース Reverse


動画をクリックすると反転します

ーーー準備技ーーー

 ハーフフェイクトリバース


ーーー概要ーーー

 ノーマルと軌跡が反対の技

 指 12-12_12-13_12-134

 回転数 1、難易度 3


ーーー初めのうちーーー

 なぜ回せられるのか、疑問に思った人も多いと思います。

 僕はそうです。特にノーマルと違って、何かしらのやり方があるのだろうと思っていましたが、それが見つからなかったのです。

 弾くことすら出来ない、回してもすぐに落ちてしまう、親指で引っかかってしまうなど、最初は自分には不可能だと思っていました。

 しかし、何気なく行っていた時に1回だけ回ったというきっかけがあってから、コツがわかってきました。

 それは僕のペンはグリップがあって回しにくいために、ペンの向きを変えるということが回せることにつながりました。

 もちろん普通の持ち方でも回せる人はいます。どうしても回せないという人はペンの向きを変えてみて下さい。

 まずはハーフフェイクトリバースが出来るとやりやすいと思います(出来ないことにはリバースも難しいです)。


ーーー練習法ーーー

 ハーフフェイクトリバースが出来ると、今度は回す時に親指を上に向けるように立てます。

 親指を立てることでノーマルと同様に周りを回ります。

 これで自然と1回転します。しかし、キャッチが出来ないはずです。

 うまく指を出せばキャッチできますが、最初からは難しいと思います。



 そこで、回している時に親指を少し上に上げます。ペンが半周したくらいが目安です(図1)。

 こうすると親指にひかれるようにペンが回りますので、中指と人差し指でつかめますのでキャッチが容易になります。

 これでリバースの完成です。


動画をクリックすると反転します

ーーー注意点ーーー

 ハーフフェイクトリバースとリバースは別の動作をしているというわけではありません。

 むしろ2つの技には共通点が多数見られますので、どちらの技の説明も実践されることをおすすめします。

 現在僕はもう最初の引っかけての反動を意識することはありません。

 何もしていないというよりは、自然とやっているよう方が正しいような気もします。

 ノーマルも慣れれば反動を自然と出来るように、リバースも慣れれば途中の過程を一瞬で出来るのです。

 ノーマル、リバースともに、そこまで行けば次はハーモニックです。

このページの先頭へ戻る



メニュー

TOPへ
はじめに
・動画
 ├ 動画について
 ├ 基本技
 ├ 連続・合体技
 ├ フリースタイル
 ├ 一覧
 └ 用語集
管理人
リンク
掲示板
メール

サイト内は予告無く変更する場合が御座います。予めご了承下さい。
Copyright (c) 2006 All Rights Reserved 無断複製・転載・使用を禁じます。


inserted by FC2 system