1-ハーフウィンドミル 1-HalfWindmill
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ーーー準備技ーーー
なし
ーーー概要ーーー
ペンを指先で持って回す技
2-ハーフウィンドミルが一般的です。
指 12-12_23-12_34-23_45-34
回転数 1、難易度 1.5
ーーー軌跡ーーー
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図
1 |
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1-ハーフウィンドミルは図1の状態から親指と人差し指でペンを振り下ろします。
最初は腕を使って勢いをつけてもかまいません。
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図
2 |
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うまくはさんでいたら中指の先や爪にペンが当たります(図2)。
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図
3 |
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後は図3のように中指ではなく薬指に当てるようにして、中指をペンの上に来るようにすると完成です。
最終的には、人差し指と親指ではさんだ状態から、親指が人差し指の上に来るように、ペンをひねりながら押し出すと自然と回ります。
とても簡単な技なのでつまずくことは少ないと思います。
2-ハーフウィンドミル 2-HalfWindmill
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図
4 |
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2-ハーフウィンドミルの練習方法は、図4のように手の甲を上にした状態でペン先を人差し指と中指で挟み、指先を下に向けてください。
この時はペンを落とさない程度に軽くはさんでおきます。
下まで持っていくと、ペンもはさんだところを軸に移動します。
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図
5 |
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図5のようにペンが指と大体一直線になると思います。
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図
6 |
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そしたら今度は指を床と水平にします。そうすると図6のようにペンが床と垂直になると思います。
あくまでもペンは軽くはさむ程度で持っておきます。
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図
7 |
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そして、今度は指先を上に向けます。すると親指と人差し指の間に入ります(図7)。
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図
8 |
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親指をはさんでいる位置に持っていき、手首を下ろすと基本位置(図8)に戻ります。
これが2-ハーフウィンドミルの流れです。
ーーー注意点ーーー
図4までペンが回らない場合・・・もっとペン先を持つようにします。先すぎるのも良くありません。
図5にするところでペンが落ちてしまう場合もペンをもっと先で持つか、
ペン自体の持つ位置が下のほうである可能性があります。
ペンをはさむところを側面の上の方ではさんでみて下さい。
ーーー練習法ーーー
今までのが慣れてきたら今度は腕を使わずに手首だけでやるようにします。
順序は同じです。傾けてすべらせて、図5のところで手首を少し上げると、自然とペンにかかっている遠心力で大きく回って親指のところまで来ます。
後はこれらを練習すればうまくなりますが、僕の場合図6の辺りでいったん減速(停止)していました。
しかし、持ち方の違いで滑らかになるようになりました。
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図
9 |
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ペン先を指先で中指を下に人差し指を上で持つようにします(図9)。
このような持ち方をすると自然と出来るでしょう。
今では途中でつまずくことはほとんど無いです。
出来るようになったら3-ハーフウィンドミル、4-ハーフウィンドミルと練習してみてください。
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